2007年07月31日

モラルハラスメントという言葉との出会い

 私が最初に「モラルハラスメント」という言葉を知ったのは、2004年だった。

 毎日の生活がしんどいと感じていたが、原因がはっきり解らなかった。

 夫のきつい態度以外にも、仕事や実家の事など、深刻な悩みを抱えていたから、今は人生の中の試練の時なのだ、耐えるしかないと言い聞かせていた。


 自宅では一切パソコンに触らないことにしていた私は、仕事の集中が出来ない時は、インターネットの某掲示板の夫婦・家族カテゴリあたりをよく眺めたりしていた。世間の人は、夫婦間、家族間で、どんな悩みを持っているのかを知りたかった。

 そして、たまたま「モラルハラスメント」という言葉が目に留まった。

 はじめてみたその言葉、そして前後の文章から、何か感じるものがあったのだと思うが、私は、その後、ワード検索をして「モラル・ハラスメント被害者同盟」さまというサイトに行きついた。

 トップページの魚のエピソードから衝撃があったし、モラハラについて書かれているページを拝見していて、自分の夫もモラなのだろうか?という疑問を持ち、加害者、被害者の特徴に我が家も一部あてはまっていると思ったものの・・・

 うちはここまで酷くない、こんな酷い人がいるんだ・・・と思うにとどまった。

 そして、うちはモラハラじゃないのなら、この私の落ち込みはなんなのだろう、私はただの弱い人間なのか・・・そんな風に悩みは解決しないままだった。


 その頃(2004年4月)の事、元夫と南関東方面の、海と花の観光地にドライブに出かけた事があった。

 まだカーナビを装備していなかったが、元夫はアウトドア派で道にも詳しい人だったので、私は助手席でロードマップを広げる必要がないことに安堵していた。

 ところが、帰り道の交通渋滞が酷かったため、元夫が突然私に、ロードマップで迂回路を調べるように言った。

 「××インターでなく、○○インター方面に回る道を調べてくれ」という内容だった。

 私は地図をみるのが苦手なのに加えて、次の大きな交差点を通過する前までに、最善のルートを提示しなければならないという切迫した状況に焦り、必死で調べたが・・・

 地図上で「○○インター」の場所が見つからなかったため、結局元夫に何も答える事ができなかった。

 すると、恐れていた通り元夫からは


 「地図も見れないのか」
 「お前は何やってもダメだな」
 「本当に使えない」
 「愚図なやつだ」
 「いい加減に道くらい覚えろ」
 「向上心がないからだ」etc・・・

 そんな罵詈雑言が飛んできた。

 いつもだったら必死で涙をこらえ、我慢し、謝り通すところだったが、その時の私は「元夫の指示である○○インターが地図上になかった」事で、私だけの落ち度じゃないのに一方的に攻められた事が納得いかず、我慢出来ず、泣きながら反論をした。

 「○○という地名は有名だけど、インターはなかった、渋滞でイライラしてるからってそんな言われ方は酷い、地図をみれないからというだけでここまで怒られるなら、もうドライブには来たくない、一緒に出かけたくない、もう嫌だ!」

 すると元夫は・・・黙ってしまった。そして、その後しばらくは私に対する態度が優しくなった。 


 この出来事から、私の夫は言葉が通じるのだから、こちらが気持ちを伝えさえすれば、解ってくれるはずで、私はまだその努力を充分にしていないと思ったため、「モラルハラスメント」という言葉はその後、私の関心から少しずつ離れていった。

 しかし、2006年の3月に、再びきっかけの出来事があり、「モラルハラスメント」という言葉を思い出し、ネット検索をしていて、「モラルハラスメント・ブログ」さまにたどり着き、「モラル・ハラスメント被害者同盟」さまにも再び訪れることになったのだった。

 前回の時と違い、私は必死だったから、推薦されていた書籍類も随分読み漁った。

 そして、この言葉の意味を知る事により、自分のおかれている状況を理解する事により、精神的に救われた部分が大きかったと思う。
 そこから自分の人生を取り戻す一歩がはじまったのだから、両サイトの管理人様には心から感謝している。
posted by ブラン at 22:45| Comment(42) | TrackBack(0) | モラルハラスメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月29日

眠れない理由

 最近眠れない日が続いていた。

 早めに就寝しても朝まで眠れないとか、1時間半おきに目が覚めるとか、平均睡眠時間は3、4時間。思い当たる原因があるので、三つほどあげてみたい。

 一つは、少し前に友人から、「不要になった家具があるけど、いる?」と声がかかり、いくつかの家具をいただいたのだが、その中の一つの「ベッド」。

 私はずっと敷き布団生活だったので、今までよりも目線が高くなったこと、寝心地などの変化に体がついていっていなかったのだと思う。慣れるまで時間がかかるのは仕方ないと思っていたが、自分がこんなにデリケートだったとは知らなかった。(爆)


 もう一つは、鼻炎。花粉の季節でもないのに鼻水、くしゃみ、鼻ムズなどの不快症状で結構苦しい。耳鼻科に行かなければと思っているが、どうも後回しにしてしまっている。そろそろちゃんと受診しようと思う。


 そして最後の一つは、元夫。
 離婚後も、元夫から私の荷物がダンボールで送られてくるなど、多少のやりとりがあり、そのたびに憂鬱な気分になっていた。どうしても、うまくいかなかった結婚生活を思い、暗い気持ちになってしまうのだ。

 先日の仕事の帰り道、歩きながらふと元夫の甥っ子の事を思い出した。

 「○ちゃんとせっかく仲良くなったのに・・・今も私のこと覚えてるかな、もう忘れたかな」
  そんな思いが頭をよぎり、無意識に深い溜息が出た。そしてその日の夜、お風呂からあがると、私の携帯電話に元夫からの着信履歴が残っていた。

 すぐにかけなおすべきか悩んだが、結局かけない事にした。用事があればメールしてくるだろう、と思ったから。だが、何か用事があって電話してきたのであれば、私がその連絡を拒絶しているように思われるのはマズイと思った。最近、国保料の納付書を転送してくれたりという事もあったし、今後の事を考えると、険悪になるのは避けたかった。それで、翌日にメールしてみる事にした。

 「何か用事でしたか?」簡単なメールを送信すると、なにも用事はなかったようで、それで終ったからよかったけれど、いちいち憂鬱になったり、動悸がしたり、目がぐるぐる回ったり、とにかく平静でいられないのだから、もっと強くなりたい・・・とつくづく思った。

 もう元夫との結婚生活のことは忘れてしまいたいと思いつめたりもしたが、一通り落ち込んだら気がすんでしまった。

 今は「落ち込んでても仕方ない、元気を出して行こう」、と開き直っている。開き直るって大事なことだと思う。結構私はしぶとい♪(^^)
posted by ブラン at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月26日

そのままの自分でいい

 更新の間があいてしまった。

 私は元々文章を書くのが遅いという事と、このところ、なんだかバタバタとしていてブログを書くための集中力が続かなかった。このままだといつ更新できるかわからないので、思いついた事をつづってみたい。

 最近の私は、自分を見失っていたように思う。

 私の周囲で色々とトラブルが続いていて、どうにもいてもたってもいられなかった。これは、全くACの特徴にあてはまると思うのだが、自分の周囲が平穏でない事が耐えられないという心理である。

 私は、人のトラブルに首をつっこんでいるつもりはないのだが、大事な友人が窮地に陥り、助けを必要としている時に、私に出来る事があればしておきたいという思いがあり、何が出来るか探りながら動いているつもりだった。

 「自分に出来る範囲」であることが、大事な点だと自覚しているのだが・・・

 段々と、「もっと頑張らなきゃ」「もっと出来るはずだ」「なんて私はダメ人間なんだ」「苦しい、もうダメ・・・」という思考に陥ってしまった。

 客観的に考えれば、自分のこの思考は問題があるとすぐに気が付くもので、なんとか立て直すようにしたけれど、自分の足元をしっかりしなければ、と改めて思った。

 誰かの役に立たなければ自分に価値がないかのような心理に陥りやすい自分は、問題ありだと思う。そのままの自分でいいのだ、そのままの自分を受け入れなければ・・・と必死にいい聞かせ、なんとか立て直しが出来て、今はほっとしている。


 そんな事があり、自分はACの傾向があると改めて認識し、小さい頃の自分の生育環境を振り返り、「酒癖の悪い父が外で泥酔し帰宅すると母を罵倒する事」が苦痛で仕方なかった事などを思い出した。

 父は酷い暴力を振るう事はなかったので、去年までは、その位は普通の家庭のよくある光景だとばかり思いこみ、さして気にしていなかったが、それなりに自分の心の傷となり、影響があったと今は自覚している。

 機会があれば吐き出してしまいたい。
posted by ブラン at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月11日

アジサイ

 会社の花壇のアジサイが、今年も開花した。

 昨日あたりで咲いてる事に気付き、嬉しく思っていたのだが、去年思いきった切り戻しが出来なかったので、ちょっと株が大きくなりすぎてしまったと思った。

 花がいっぱい咲いてくれるのは嬉しいけれど、一年に一度しか咲かないのだから、他の花とのバランスも大切。なので、今年は心を鬼にして、ばっさり切り戻しをしようと思った。

 なんにしても、アジサイの花が咲いたことで、季節の移り変わりを実感出来るなんて嬉しいことだと思った。


 そして昨日、この季節ならではの出来事?がもう1つ、私の身に起こった。

 仕事中の事だ。営業車で出かけ、会社に戻る途中・・・もうすぐ駐車場に到着、というところで運転中の私の視界に微妙に動く小さい物体が入ってきた。

 私の目のすぐ上、フロントガラスに近い天井のあたりで何かが動いている。なんだろう!!??見てみると・・・なんと、なんとなんと・・・・・・・・


 ナメクジ〜〜〜〜!!(泣)

 やだやだやだ〜〜〜!あ〜〜〜〜動いてるし!落ちそうだし!私の手に落ちないでよ!?きゃ〜〜〜〜〜いやいやいやぁ〜〜〜!と、大パニック。

 運転中だったから本当危なかった。もし人が横切ってたらひいてたよ、事故を起こさなくてよかった、とゾッとした。

 無事駐車場に到着した時には、ハンドルの付け根に、ナメクジは落下していた。

 私は、ドアをバーン!と開けて脱出してから、後部座席においてあったティッシュを1枚、いや2枚、いえ、正直に言うと20枚くらい取って、そのティッシュでナメクジを取り除いた。

 無事生還したから言うけれど、、、そのナメクジは、、、可愛い顔をしていた。

 殻がついてたら「あ、カタツムリ♪」と和んだのかもしれない。でもナメクジは嫌いで、嫌なものは嫌なのだから仕方ない。車内にナメクジがいたかと思ったら気持ち悪いから洗車しないと・・・と思った。


 こんなどうでもいいような事で心臓ドキドキして、、、平和だな〜と笑ってしまう。でも、こんなことで平和を感じて笑っている事が嬉しい。傍からみたら「くだらない」の一言だとわかってるんだけど。
 このところストレスが抜けなくて不眠気味でイマイチ体調がよくなかったけれど、大分元気になれた気がする。

 免許証等各種住所変更の手続きをしていて、つい虚しさを感じてしまっていたけれど、きっとすぐに落ち着くだろう。

 そして、これからもこんな風に、ささやかな幸せを感じながら過ごしていきたいものだと思った。今日は他愛もないひとりごとで、最後までオチも何もないけれど、こんな日があってもいいよね♪(^^)

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posted by ブラン at 20:59| Comment(4) | TrackBack(0) | ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月04日

離婚までの経緯

 結果的にいうと、元夫から拒否され、長期戦になりそうに思えた離婚の話が、その後あっけなく話がついた。
 今、私は晴れて一人身となれたけれど、そこには、M&Mさんからとても的確なアドバイスをいただき、私が夫へのそれまでの対応を変えた事が重要なポイントとなったので、記しておきたい。

 私は出来るだけ相手の都合を配慮し、気持ちを尊重して離婚手続きを進めようとしていたけれど、相手は自分の都合、自分の気持ちが優先で、こちらの気持ちを尊重しようとしないのだから、当然ながら、壁にぶちあたった。

 昨年私が家を出てから何度か会い、話し合いを重ね、離婚には合意できたけれど、離婚届は4月に出すこと、と約束していたのに、その約束を反故にし、元夫は気持ちが納得いくまで離婚届にはサインしない、と宣言した。私はショックを受け、落ち込んでいたが、M&Mさんの指摘にとても勇気づけられたものだ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−
何度も繰り返してしまいますが、基本的にモラ夫のすることというのは、同じで
す。

つまり、

・自分の都合が一番
・自分の感情が優先
・自分が得をすることが何より大事

これにそぐわない自分に都合の悪いことをしなければならなくなると、

「ひどい」
「冷たい」
「わがまま」
「勝手」
「とても許される事ではない」

などの言葉で相手を責めます。

また、自分が損することの次に、妻の喜ぶことが嫌いです。
自分になんの害もなくても、妻が喜ぶと自分が損している気になるみたいです。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 そうだ、私の夫は、モラだったんだ・・・だから、普通に相手を尊重した対応をするのは×で、モラに適した対応が必要なのだ・・・と悟った。落ち込んでいる場合ではない、と思った。

 アドバイス頂いた重要な点は、「夫に、すんなり離婚した方が得と思わせること。」

 そうしてつくったメールには、次のような内容を盛り込んだ。

 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

 すんなり離婚するのは無理のようなので、調停を申し立て第三者に間に入ってもらい、離婚を要求するつもりでいる

 その際は、すんなり離婚出来たら請求しないでおこうと思っていた慰謝料や、財産分与の請求もするつもりでいる

 法的に夫婦であるので、婚姻費用の分担が請求できるはずなので、別居してからの分と、別居が続く限り毎月加算して請求する

 年金の分割も、私が一緒に過ごした期間分は私の国民年金を差し引いた額の2分の1に権利があるので請求する


 そして最後に、すぐに応じてくれる事を望んでいるけれど、翌週になっても私の元に離婚届がとどかなければ、調停を申し立てるつもりでいる、と締め括った。


 すると、、、結論から言うと、元夫はすぐに応じた。
 けれど、元夫の気持ちを理解しない私を責めるような、泣き言のようなメールも何件か入るというオマケがついた。

 私は元夫が本当に怖くなった。上に書いた私が要求するつもりだと宣言した内容は、どれも当然の私の権利と思えるものだったから、元夫が私にしてきた事を今回改めて自覚し、償うと申し出るかもしれないと思ったりしたのに、夫の反応は「ブランちゃんがそんなに私を恨んでるのが辛い、、、」という泣き言ばかりだったのだ。

 私は自分の権利なんか放棄してでも、離婚させてくれたらそれでいいと思っていた。でもそれは、別居してから夫が私に対してずっと謝罪していたからだった。

 元夫の謝罪は、許されるための謝罪でしかなかったようだ。許すか許さないかはこちらの気持ち次第のはずなのに、そうじゃなかった。謝罪しているのに許さない私が段々と悪者になっていくのだ。

 結局元夫に私の気持ちなんて何も伝わらなくて、最後まで被害者気取りの元夫の事が本当に怖くなった。
 何をしても私が悪者で、いつの間にか元夫が被害者のようになっている。


 もう、なるべく接点を持たないようにするしかない。
 最後、手続き関係の報告をするために、元夫にメールを書こうとするのだが、元夫にメールをすると、すぐに恨みごとや泣き言のメールが返ってくる気がして出来なくなってしまった。元夫との接触は本当にストレスで、恐怖でしかない。

 このところ不眠症が再現していて、眠れなかったり、眠れても1時間半ごとに目がさめるとか、睡眠不足気味だ。
 このところ、安定していた生理が2週間遅れた。昔から生理不順気味だったが、元夫と暮らしている時は、3〜4ヶ月来ない事もあった。さすがにそこまで遅れた時は焦った。セックスレスのくせに妊娠したのかと検査薬を買って検査したりした。我ながらアホだと思う。(爆)いや、ここは笑うところじゃない。(^^;)


 とにかく、これからは、私は自由だ。心の回復はゆっくりしていけばいい。

 離婚し、モラから離れる事が出来たけれど、このブログは続けて行きたいと思う。カテゴリを私が経験したモラルハラスメントについて以外も増やしていこうなどと考えている。

 そしてこれから、どんな風に自分の人生を生きるか、楽しみたいという気持ちでいる。
 今後もどうぞよろしくお願いします。


 最後に、絶好のタイミングで、完璧なまでのアドバイスをして下さったM&Mさんに心から感謝します。
posted by ブラン at 22:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月01日

静かに、ひっそりと

 今日私は市役所に出かけ、離婚届を提出し、受理されたので、正式に離婚が成立しました。

 私は今居住しているところに住民票を移していなかったので、まず転出の届をするために以前住んでいたところの役所に行き、それから今住んでいるところの役所で転入と離婚届を同時に提出したので、半日くらい潰れてしまいました。でも書類の手続き自体はあっけないものでした。

 元夫との結婚生活では、私なりに精一杯努力したつもりだったけれど、何も積み重ならなかった事が虚しく、挫折感で悲しくなる事もありますが、それでも、自分が望んで結婚生活を終わらせる事にしたのだから、淡々と手続きをするよう努めました。

 戸籍は私だけのを作りました。ちょっと寂しい気がしたけれど、これから人生の再出発だから、身軽な方がいいのだと思うし、もう夫は元夫となり、法的にも私は彼の面倒をみなくていい事になったんだから、気が楽になるなぁ、と思いました。こんな終わり方をしてしまったけれど、自分の今後の課題も見えた気がするし、後に残った負の感情はこれから少しずつ消化していけばいいのだと思います。

 今日はとにかく、ここまで来る事が出来た自分を労いたいし、ここまで、たくさんの方に助けてもらった事に心からお礼を申し上げたいです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
私一人だったらとてもここまで来る事は出来なかったです。温かい励ましや共感、そして的確なアドバイスをいただいたり、前向きなメッセージをずっと送り続けて下さった皆様、本当に本当に、ありがとうございました!



(今日のうちに書いておきたかったので簡単なご報告となってしまいました)
posted by ブラン at 23:24| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月23日

心にひろがる青空

 先日、公共料金口座引き落としについて書いて、放置してしまった自分を反省したので、早速口座変更のための書類を手配し、夫にその旨伝え、手続きをよろしくお願いしますとメールした。また、胸の奥にしまっておこうと思っていた事もぶつけてみた。

 すると、夫の反応は、、、「恨みつらみが書かれて辛い」、というものだった。でも、離婚には応じてくれる事になった。

 この経緯については、自分の中で整理が出来たらブログに書こうと思っているけれど、私は決して感情的になって夫を批難した訳ではなく、淡々と書いたつもりなのに、「恨みつらみを書かれて辛い」という夫の反応には落胆したし、混乱した。

 「私のせいなの?また私が悪い、という事にされるの?」と、苦しくなってしまった。動悸と眩暈と過呼吸で起きていられなくなった。


 二日経過し思うのは、私が家を出てから謝罪一辺倒の夫だったから、やり直すかどうか悩んだ事もあったけれど、やっぱり、ちっとも解ってくれてなかったのだと、ようやく理解できた。家に戻らなくて正解だった、と心から思った。

 結局私の片思いだったのであって、思いが伝わる事はなかったのだ、、、という、喪失感にも襲われたし、虚しい気持ちもあるけれど、それでも、離婚に応じてくれる事になったのだから、ほっとしている。

 昨夜、妹と父が「たまには一緒に飲もう」と私の部屋にやってきた。父とは一時期関係が悪化したが、今は穏やかに、お互いを尊重する間柄になれたように思う。とても嬉しい。

 そして、私がつくったスープを美味しいと喜んでくれ、美味しい日本酒をつぎあいながら、楽しい時間を過ごした。

 今、昨夜の光景を頭に浮かべながら、自分が手に入れたこの穏やかな暮らしが本当に嬉しい、と実感する私がいる。夫と離れたからこそ手に入れる事が出来たのだ。社会的な面やあらゆる面で、夫がいる、という事は、一人でいるよりも安心感があるものだと思うけれど、それを手放しても一人になってよかったと心から思った。


 この決断をするまでに、モラルハラスメント・ブログのまっち〜さんの「モラといた日々」と「モラのいない日々」という記事と、この共同企画に賛同されている方々のブログを、何度も拝読させていただいた事を思い出す。私も自由になりたい、「心の自由」を手に入れたい、そう願い、決断し、行動に移す事が出来た。

 今日、改めてまっち〜さんの記事を拝見させて頂いた。
 まっち〜さんは、再婚され、今のご主人との暮らしの事を

「俺の責任だ」と言われることがあっても、
「お前のせいだ」と一度も言われたことはない。

と書かれている。私の夫は全く逆だったなぁ・・・とつくづく思った。私の夫は、悲しい表情でいじけ、私を責め続け、それは最後まで変わらなかったのだ。

 夫がモラかどうか、悩んで悩んで悩んだけれど、問題はその事なのではなくて、夫との生活で私が混乱し辛いと感じた事で、それが真実だったのだ、と思った。


 今日の私の心には、青空が広がっています。
 今日の私がいる事を、心から感謝します。
posted by ブラン at 07:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月20日

怒りの感情

 今私は、夫と別居中だ。
 夫と暮らしていた部屋を出てから、何度か夫と話し合いを持ち、私は離婚したいのだと意思表示をし、夫も最後には納得してくれていた。諸々の都合により、離婚届はある時期まで先延ばししたいという夫の申し出を私も承諾し、円満に離婚できる予定だった。

 家を出る時、夫の出張中の留守の時に、夜逃げのように出てしまった、という引け目があったから、出来るだけ夫が納得するかたちで離婚届を出したいと思っていた。だから、私は心底ほっとした。約束の期日を待つのみ。心の準備をしておかなければ。そんな風に思っていた。

 光熱費の一部(上水道・ガス・電話代金)が、今も私の口座から落ちていて、話し合いの時に、口座の変更手続きの書類を取り寄せるからよろしくお願いしますと告げてあったが、諸々の引け目もあり、離婚が成立するまではこのままにしておいて、離婚してから手続きしてもらえばいいと思い、放置してしまった。

 人間という生き物は、感情のある生き物。だから、負い目、とか引け目、とか、諸々の複雑な感情に支配され、もっとも望ましいと思う行動をとる事が出来なかったりする、本当に複雑難解な生き物だと思う。自分でも、これはちょっと言い訳っぽいかと反省するけれど、とにかく出来るだけ複雑なのは避けて、単純に生きる方がいいよな・・・つくづくそう思う。


 夫に、約束の時期になったから、離婚届を送ってくれるようにメールしたが、思うようにスムースに進まなくて、合意していたはずの離婚の話が決裂してしまった。

 ここまでの経緯に、私は引け目とか、負い目とか、余計な感情をはさんでしまったから、進め方を誤ったのだろう。
 約束を反故にされたのは、結局のところ夫は最初から離婚に承諾なんかしてなかった、それだけなんだろう。

 スムーズに離婚できたら胸の奥にしまっておこうと思った事を、しまっておくのはやめようと思った。

 私は、これまでたくさん傷つけられたのだから、それなりに、気持ちを吐き出してもいいのではと思った。ふざけやがって。なめやがって。馬鹿にしやがって。許せない。今日の私は怒っている。



 ・・・ちょっと疲れちゃったので、不適切な言葉を並べてしまい、申し訳ありません。ずっと落ち込んでいた私を心配して頂いていたのに、こんなんで申し訳ないです。ご容赦頂けたら誠に幸いです。。。
posted by ブラン at 23:28| Comment(2) | TrackBack(0) | ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月07日

今日から仕事

 世間ではGWは今日で終わりだけれど、私は今日から仕事だった。
 個人経営の会社に勤めているから休みが少ないのは仕方ないとして、それでも、GWの前半後半合計して4日間も休めたから、ここのところ精神的にいっぱいいっぱいだった私としては、この休日はとてもありがたかった。

 4日間は何かしら用事があり出かけたりして過ごしたけれど、一日の大半をぼーっとして過ごしたり、布団にくるまって横になって過ごしたり、結構のんびりすることが出来た。

 部屋の片付け・お掃除も少しはしたけれど、「何もしない」贅沢を満喫した気がする。何もしたくなくて、思うまま、ぼーっと過ごすのって、とても贅沢な事だと思う。

 以前は、夫から家事の不手際を指摘される事への恐怖感があり、出来るだけ家の中では動き回るようにしていた。たとえば洗面所に髪の毛が1、2本落ちているだけで「綺麗にしておかなかった」罪により極悪非道で家事の出来ない妻の烙印を押されたから、心からぼーっとしてのんびりする事は出来なかったのだ。

 今、一人で暮らすようになった私は、時間は豊富にあるけれど、何をしたいのだろう?と思いつつ、何もする気にならず、ぼーっとしているばかりで・・・これではイカン、と焦る気持ちもあるけれど、「したい事が見つかるまで、ぼーっと過ごしたっていいじゃん」そんな風に思うようになった。

 夫は、多趣味な人だった。器用でなんでも出来る人だった。夫のお陰で色々な経験が出来たのは確かだけれど、それでもいつもいつもダメ人間扱いされ、罵られ、蔑まされ、私は精神的に病んでしまう一歩手前に至った。それは元々の私の資質もあるから夫ばかり責める気はないが、夫から離れてすぐに自分が理想とする姿になれなかったとしても、そんな自分を責める事はない、と思うのだ。

 落ち込み、ぐずぐず言っていて情けない私だけれど、別にそれは恥ずべきことじゃない、と思うのだ。私はまだ、自分探しをはじめたばかり。必要以上に自分を責めるのはやめようと思う。

 私がこのブログをたちあげたきっかけに、ご自身の壮絶なモラハラ体験をブログに綴り書き続けて下さる方の存在があった。とても影響をうけたり、心に響いた言葉をたくさんいただいてきたから、それらの言葉を記していきたいと思っていたのに、まだまだ出来ていない。

 情けない・・・と苦々しく思うけれど、そんな迷える私に今もメッセージを送り続けて下さる事に感謝する、私のリンク先の二つのブログは、一人暮らしをするようになった今も毎日アクセスせずにいられない、大好きなブログだ。共依存症的な生き方をしてきてしまった私は、今までの人生のツケが今まわってきたのだと思う。夫から離れたから問題が即解決、とはいかなくて、これからどう生きるかが私のテーマで、まだまだ五里霧中な状態だけれど、そんな自分を受け入れ、ゆっくり歩いていきたいと思う。そんな心境の今日この頃です。

 って、なんだか全くひとり言をつらつらと大変失礼いたしました。m(__;)m
posted by ブラン at 00:11| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月24日

自己否定感

 このところ私は、「自己否定感」に苦しんでいた。私は、生きているだけで罪で、存在するだけで迷惑で、人を不快にする。一刻も早く消えてしまわなければならない。幸せになる資格はない。
 そんな思考に陥っていた。それでも、そんな状況を冷静に分析する自分もいて、「自己否定モードな自分」を客観視していたりもした。

 が、最近の落ち込みは、仕事にも影響を及ぼすほどだった。

 私は、必死に業務をこなしているのに、その業務に対する報酬を得る資格がないという思考が頭から離れなくなってしまったのだ。

 仕事だから無償でする訳にはいかないから、お客様に料金を提示しなければならないのだが、それが辛くて辛くて、自分がとてもつもない罪な人間な気がするのだ。お給料をもらう事にも罪悪感を感じる。

 そして、動けなくなり、助けて、許して、と涙が止まらなくなってしまった。

 私は、奴隷のように一方的に人に尽くす方が精神的に楽で、違和感のない事のようだ・・・。
 それは異常だ。病んでいる、としか言いようがない。どう考えてもおかしい。

 なんとかしなければと思った私は、寝る前に布団の中でこの本を開き、音読してみることにした。 

心の傷を癒すカウンセリング366日―今日一日のアファメーション
西尾 和美 (著)


amazonに記載されている内容紹介には、以下のように記されている。

「機能不全な家族の中で育ったアダルト・チルドレンや、自分のことより相手の問題にとらわれてしまう共依存症の人たち、また過去の傷にとらわれて心を解き放すことができずに悩んでいる人たち、自分を愛することができずに苦しんでいる人たち、心の病は誰にでも起こります。毎日毎日、新しい健全なメッセージを自分に送り続けることで、ポジティブな自分に変われます!この本は「自分はだめだ!」と悲観的にならず、前向きに生きるための本です。」


 3日目には、随分落ち着く事が出来たと実感する事ができた。

 健全な自己愛を持つことが出来たら、今の私みたいに無用な苦しみに苛まれる必要がなくなり、心が楽になるんだな、という事が解る。
 この本は、同じような悩みで苦しむ方に、強くお勧めしたい一冊だ。


 そして、西尾和美さんの本でお勧めしたいもう一冊。

アダルト・チルドレンと癒し―本当の自分を取りもどす
西尾 和美 (著)


amazonの内容紹介文は以下の通り。

「家族から受けた心の傷から、人間関係でうまくいかないなどの生きづらさを抱えるアダルト・チルドレン。自分をアダルト・チルドレンと自覚したところから、どのように心の癒しをすすめればよいのか。そのさまざまな方法を紹介し、安全な場所として機能する家族のビジョンを提示する、自分と家族を愛するための一冊。」

 この本を読んで、自分は普通の家庭に育ったと思っていたけれど、実はACだったんだ・・・と思った。この歳になって親がどうとか考える事になるとは思ってもみなかったけれど、自分の成育環境において受けた影響は、心の成長に深く関わっている事が解った。

 いずれ、それについても思ったことを書いてみたいと思うが、普通の家庭だと思っていたけれど・・・という事は、誰にでもありうる事なので、私と同じように、誰かが自分の心が楽になるためのヒントになれば、そんな思いで記してみたいと思った。


 まだまだ、自分を必死に励ましながら生きている私だけれど、自然に自分を愛することが出来るように、頑張りたいと思っている。
posted by ブラン at 23:39| Comment(4) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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