2007年03月30日

二人暮しの思い出

 夫と最初に借りたアパートは、私の通勤時間は30分位、夫の通勤時間は2時間強、という場所にあった。

 私も夫も車通勤だった。毎朝二人で4時過ぎに起床し、二人で台所に立ち、二人で朝食とお弁当をつくる。
 その後夫は6時前に出かけていく。私は夫を送り出したら台所の片付けをし、掃除、洗濯等の家事をし、8時過ぎに出かけた。


 私は、家であまり母の手伝いをしなかったので、家事をする事に慣れていなかった。
 夫は、共働きの両親の家庭で育ったので、料理でもなんでも出来る人だった。

 だから私は、夫と暮らしはじめ、家事をするようになり、夫に家事を教えてもらったような感じだった。不慣れで手際が悪かったけれど、一生懸命努力していたし、生活は大変だけれど、好きな人と一緒に暮らせる事に幸せを感じていた。


 そんな中、私の記憶で、日常の夫の言動に最初に私が涙した出来事は確か、ある日の台所でのやりとりだった。

 何か料理をしていた時だったと思う。我が家ではいつも料理は夫が主導で、私はアシスタント的な感じだったので、その日も、私は夫の指示でフライパンを吊戸棚から出して、油をひいて、火をつける、という、作業をした時。

 夫が、私のその動作がなってない!と怒りだした。

 夫からすると、フライパンをコンロに置いたら、油を引く前に火をつけた方が効率がいいという訳で、私の「手際が悪い」事を非難したのだ。

 確かに、コンロに、フライパンを置いて、油をひくまでの間、先に火を点ければ、フライパンに熱が行き渡るまで数秒は早くすむのだから時間的に効率がいいのは解る。なるほど、と思う。夫のいう事は間違っていない。

 でも、私は、そこまで冷徹に、辛辣に非難される程の失敗をしたのだろうか?
 戸惑いながらも、確かに夫のいう事は正しいと思ったから「ごめんね」と謝った。

 いつも、納得のいかない気持ちがあっても、夫が正しいと思うから私は謝っていた。
 失敗する私が悪いのだから、当然に謝っていた。


※今朝になって文章を修正したのですが、結局まとまらなかったので後日に続きます 2007.3.31
posted by ブラン at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月25日

10年前の日記(続き)

 私の日記は、夫と一緒に暮らしはじめるまで続いていた。

 1997年から夫と暮らしはじめたので、以後は白いページとなった私の日記。
 最後のページには、こんな事が書いてあった。


1997年8月・・・
posted by ブラン at 22:05| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月20日

10年前の日記

 一人で暮らすようになり4ヶ月が経った。

 「何もいらない、心が安らげる場所が欲しい」
 家を出る時の私の望みはそれだけだったから、夫と暮らしていた家の中に、私が執着するような物はなかった。

 唯一必ず持って出ようと思った荷物は、昔つけていた日記だった。

 先日、引き出しの中からその日記を出し、パラパラとめくり・・・夫と交際していた頃のページに目をとめた。

 そこには、夫の束縛に苦しむ私の、感情の吐露が記されていた。


1996年10月・・・
posted by ブラン at 21:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月13日

ららら♪

 明日はお休みなので、今夜はゆっくりと一人酒を満喫している。

 ここのところ、過去の辛いことばかり思い出してしまって、ブログに書く事によって救われる思いもあるのだけれど、暗くなりすぎないように自分を盛り上げる事も必要だ!と思ったりもした。皆様にご心配いただき嬉しい反面、心配をかけてしまうのは忍びないと思うのだ。

 だから、今夜はいい事をピックアップしてみよう♪

 今、一人で暮らす私は、自分の好きな人と自分の思うままに交流をもつ事が出来るのが、本当に嬉しい。
 以前は友人と会う事もままならなかったし、ネットのコミュニケ―ションは禁止されていたから、180度の変化だ。これは本当に素晴らしい事!

 それから、以前は、毎朝4時半に起床していた。夫が早起きして早く出勤するので・・・働き者な夫に感心していたけれど、私も大変だったのだ。
 今は6時半〜7時に起床している。残業して帰宅が遅くなっても誰にも文句言われないし、自分のペースで生活が出来るのはとても楽だ。

 お酒は好きなだけ飲めるけれど、きちっと休肝日も設けている。
 先週は3、4日はノーアルコールだった・・・と思う。確か(^^;)

 今朝出勤した時、事務所の入り口の近くに植えてある(大家さんの)沈丁花が、香りがすごくよくて、気分がよかった。
 そして事務所の花壇のお花に水をやっていて、ラベンダーの蕾が少しずつ膨らんでいたので、来月にはきっと小さな愛らしい花を咲かせてくれるのかな、と思ったら心が踊った。
 あ、そういえば、私のHN「ブランシュモロー」は、バラ図鑑にあったバラの名前なのです。白い、香りのよいバラの名前です。(^^)もしもいつか庭付きの一戸建ての家にすむ事が出来たなら、植えてみたいものです♪


 今は、自分の意思で行動しているから、何があっても自分の責任と納得できる。これって気持ちいいですね♪
 ここまで見守ってくれた友人に感謝。ここまで進むまでに勇気をくれた全ての方に感謝。
 また明日から頑張ろう♪

 ちなみに・・・今日、営業車で移動中に、カーオーディオで大黒摩季さんの「ら・ら・ら」を聞いてとても気分がよかったです。
 歌詞の内容は置いておいて、「ららら♪」って気持ちでいたいと思いました(^^)

 とりとめのないひとり言でした♪
posted by ブラン at 22:53| Comment(4) | TrackBack(0) | ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月11日

悲しい顔をするのはやめて・・・

 私は、夫の悲しそうな表情に弱かった。

 きっかけの出来事に書いたように、夫に罵られた私は、もう嫌だ、もう辛くて仕方がない、もう限界だ、、、と思った。
 だから「出て行きたい」と口に出して言った。

 しかし・・・それから夫がシュンとして悲しい表情になってしまったので、日が経つにつれて、夫の悲しい表情が脳裏から離れず、動揺し、どうしたらいいのか解らなくなってしまった。
 「出て行きたい」という気持ちをずっと抱き続けられたらよかったが、混乱してしまった。

 それでも、色々な書籍やサイトを参考に、自分の心を守るために、私は夫との接し方をそれまでとは変えることにした。

 具体的には、理不尽に否定的なことを言われた時には、その言葉を理解しようとしたり、反論したり、反省するのではなく、
「そんな事を言うのは止めて!」という感じで、やり過ごすようにする。
 または、答えないで無言で通す。

 今日は自分の心を守れた・・・そんな風に、毎日必死に過ごしていた。
 しかし、毎日緊張状態で過ごさなければならないのがとてもしんどかったし、夫と普通の会話が出来ていない事に気がつき、落ち込んだ。
 私が対応を変えてから、何か衝突があると夫は悲しい顔をしたので、私もそれ以上追及できず、実のある話し合いをする事が出来なかった。

 悲しい顔をされると、私はそれまで必死に、真剣に問題だと思っていた事がどこかに飛んでいき、私が悪いのだろうか?と迷う。

 そんなはずはない、私は充分譲歩し、やっとの思いで少しだけ自分の考えを主張したに過ぎない、でも、どうして解ってくれないのだろう、夫にとっての私は、夫の心を傷つける酷い人間という事なのか・・・理解してもらうように表現するにはどうしたらいいの・・・?

 そんな感じで深みにはまった。自分が変われば良い方向に変わるのでは?と毎日必死だっただけに、どう話しても通じ合えない焦燥感、絶望感で、時に自分を見失う事もあった。

 私は酷い人間・・・私なんて生きているだけで罪で・・・もうダメだ、もうイヤだ・・・そんな精神状態で、何度か自傷行為をしてしまった事もある。あの時は本当に人生を終わらせてしまいたいと願っていた。勇気がなくて実効できなかっただけだから、更に自己嫌悪感を募らせた。

 何故、私は自分を責め、自分の事が許せないのか。生き辛くて仕方ないのか。
 どうしてこんなに相手に振り回されてしまうのか。
 私は自分の心に問題を抱えているようだ・・・。
 私はACで共依存症?と疑った。そこから自分探しがはじまった。


 「私は、生きるのに、あたいする人間です。」
 「自分は、自分のままでいいのです。」
 「自分は、愛するにあたいする人間です。」

 自分探しをしながら、自分に必死に言い聞かせた自己否定感と反対の自分を肯定する言葉。
 呪文のように、毎日言い聞かせ、やっとの思いで生きていた事を思い出す。

――――――――――――――――――――――――――――――

 モラルハラスメントは、精神的な虐待、家庭内のいじめ、ですので、例え表面的には流血の惨事にならなくても、心を破壊する虐待であり暴力行為です。ですから決して許してはいけない!そう思います。

 そう・・・。暴力は許さない!そう思っても、自分のケースがそうなのか・・・となると自信がもてないものでもあります。私も自分自身のケースについて、確かに心身に影響のあるほどのモラハラを受けたと思うものの、自分次第でうまくかわせる部分もあったのか?今もそう思い悩んでいます。
 今後も悩み苦しみながらこのブログを続けていこうと思っております。
 表現が適切でなく、不愉快だったり傷ついてしまう方がいらっしゃったら誠に申し訳ありません。
 そんな時は忌憚なくご意見いただけたら幸いです。

 誰も正当に虐待されることはありません。あなたは悪くない。あなたは、自分を守るために行動していいのです。助けが必要な時に、手を差しのべてくれる人は必ずいます。あなたが、その差しのべられた手に気がついてくれますように。
心から願います。
posted by ブラン at 21:30| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月10日

モラハラ特集

 昨日のTBSイブニングファイブで、モラハラ特集があるとの事だったので、勤務先で午後6時閉店した後に一人でテレビを見た。
 わが事務所は、交通量の激しい通りに面しているため、大型車両が通るとうるさくてテレビの音が聞きづらい。なので落ち着かなかったけれど、食い入るように見た。

 テレビを見る前に新聞で確認すると、「妻から夫への虐待」と書いてあった。

 被害男性の方は3年前に離婚した、との事だったが、その時の元妻からの虐待について語っていた。
 共働きだった元妻と、家事は分担する約束だったが、男性が家事全般をせざるを得ない状況になり、しまいには男性が家事をしておかないと元妻は不機嫌になり、階段をバタバタと音をたてて上がったり、ドアをバタン!と激しくしめたりして怒りを表現し、男性を暗に、態度により責めたという。

 また、臭いとか汚いとか、子供の前で「ダメ人間」などと暴言を浴びせたという。「悔しかったです」と語る男性は18年間も耐えたということだが・・・

 酷い。酷すぎる。つい甘えて我がままばかり言ってしまった、というレベルではないと思う。

 でも、私も、自分が言葉の暴力を経験していなければ、ピンとこなかったかもしれない。
 そこまで性格異常な人とどうして結婚したの?と思ったかもしれない。はたから見たら、その元妻は全く普通の人で、家庭内で虐待があるなどとは誰も想像がつかなかったのではないか。

 夫側から離婚の相談を受けているという行政書士によると、妻からの虐待は、実は多く相談がよせられているとの事だ。

 私は、「怒鳴ったり暴力的な面を伴わない」言葉による虐待を夫から受けていた。だから、自分自身なかなか気付くことが出来なかったので、この特集の男性にとても共感した。「臭いと汚いとか」という暴言を浴びせられた経験を語られているのを聞き、涙がとまらなくなった。声をあげて泣いてしまった。

 そして、報道の中で元夫から鼻骨骨折をさせられた被害女性の証言もあった。

 鼻骨骨折をさせられる前に壮絶な精神的虐待があり、脱出を決意されていたというのに、脱出を果たす前に起きてしまった不幸な出来事だった。

 しかし、その後に脱出を果たされ、離婚が成立し、
 そして、元妻から虐待を受けていたというその男性と再婚されたとの事。今は最高に幸せです、という言葉に胸が熱くなった。


 この特集は、モラハラ被害者の方からの1通のメールがきっかけでなされたとの事。
 今もモラハラ被害に苦しむ方々にメッセージを送り続けて下さるこのご夫婦には、言葉ではいいつくせない感謝の気持ちがこみ上げてくる。

 ご多幸を願わずにはいられない。
posted by ブラン at 20:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月02日

モラルハラスメント

 きっかけの出来事があってから、私は夫のその時の言動や、やりとりを反芻し、落ち込む、という日々を過ごしていた。

 あの晩、夫は一方的に私を罵ったけれど、私が「もう出て行きたいと思う」と泣きながら訴えてから態度を一転させ、シュンと悲しい表情になった。

 そして、悲しそうに「電話くれないから・・・」「帰ってから一緒にラーメンを食べに行くと言ってたから、待ってたのに・・・」「晩御飯どうするの・・・?」と言った。

 私はその日は仕事で、勤務先から直接会場に向かったのだが、夫は休みで一日家にいた。
 前日からピリピリした緊張感だったので、朝、出かけるまでになるべく余計な会話はしたくなくて、夫から「晩御飯どうすればいいの?」と問いかけられた時、「自分でなにか食べてくれる?」と言う事が出来なくて詰まってしまった。

 夫は料理は上手だし、基本的に自分のことはなんでも出来る人だ。だから、はっきり言って、出かける私への嫌がらせ・・・と言ったら言い過ぎかもしれないが、意地悪だったのではないかと今は思う。でも、その時はこれ以上夫が不機嫌にならないように、妥協案を提示しなければ、と追い詰められていた。

 だから私は、帰ってからラーメンを食べに行く約束をしてしまった。言い訳かもれしないけれどそうする以外無かった。なぜなら、夫の夕飯を用意しておく事は難しかったから。わが家ではいつも、食事のメニューは夫が決めていたから。


 結局、晩御飯はレトルトカレーで済ませた。もう夫は私の帰宅が遅くなった件について触れることはなく、静かにカレーを食べて、お風呂に入って、静かに床についた。

 私はといえば、その日の出来事が頭から離れなくて眠れずにいた。睡眠障害や、体の不調の原因が夫との生活から来るストレスだとそれまでは思ってもみなかったけれど、本当は、気がつかない振りをしていただけかもしれない・・・。
 この辛さは夫が原因?という疑問が燻っていて、もう目をそらしていられないところに来ていたのだと思う。


 私は自宅のパソコンには一切触らないことにしていたので、翌々日出勤した際に、仕事の合間に「モラルハラスメント」という言葉をネットで検索し、いくつかのサイトを読み進み、推薦されていた書籍を入手し駆け足で読んだ。

 その頃の事を振り返っていて気が付いた事がある。

 検索ワードで辿り着いたモラルハラスメント・ブログは、管理人のまっち〜さんの言葉がすっと胸に染み入り、共感することがたくさんあった。なかでも、その時の私はあるページにしがみついた。
 心に響いた記事は他にもたくさんあるけれど、お気に入り登録したのが、モラっぽい?という記事だった。

 夫をモラハラ加害者と確信がもてなかっただけに、私の心を守ることに向かって進んでいいのだと思えたことがとても救いになった。

 答えが欲しくて必死だった私に、最適なメッセージをいただいた。
posted by ブラン at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月01日

TDS初体験(^^)

 昨日はTDSに行ってきました。

 ご一緒させて頂いたのはディズニーが大好きな二人のお方。
 「私TDS行った事ないんです〜行ってみたいな〜」と、TDLとTDSとどちらに行くか、という話の時に主張してみたらTDSに決定しました。(^^)あ、決して昼間からお酒が飲める!と目論んでいたのではありません。確かに昼食の時に赤ワインと生ビールをいただき、ご機嫌でにっこにこでしたが。(笑)

 それにしても、はじめての私と違って、まずはこのアトラクション、次はあそこ、、、とほとんどガイドをお願いしたかのように案内して下さったので、お蔭様で着実にアトラクションをこなし、とても充実した時間を過ごす事が出来ました。

 こういう楽しみを共感出来る、というのは本当に感動なのです。
 なにせ、夫とTDLに行った時はつまらなそうで、付き合わせて悪い事をした、と思ってしまったから。
 夫とは映画もダメでした。映画館で2時間も座っているのが苦痛だそうで、それならドライブに行ったり、景色のきれいなところに行って自然を満喫する方が好きだ、と言われたので、夫の希望を尊重していました。それはそれで良かったのですけど。。。思い出すと暗くなります。(^^;)


 本題に戻りますが、本当に昨日は童心に帰りました。
 ジェットコースタータイプのアトラクション、フリーホールタイプのアトラクションでは、「きゃぁ〜〜〜〜〜〜〜」と思い切り絶叫しました。絶叫なんてするの、はじめてなんです。
なんだかすっきり爽やか、心にたまっていたものを放出した気分です。

 マーメイドラグーンシアターでは、思わず涙ぐんでしまいました。
 「リトル・マーメイド」のアリエルと仲間たちが贈る勇気と友情のミュージカル、とパンフレットに書いてありますが、人魚のアリエル役の方の演技は本当に可愛いかったし、空中でグルグル回るのはすごい技でした。まるで本当に海の中でショーをみているようで素敵で、お魚役のダンサーの表情も愛嬌があってよくて、皆でショーを盛り上げてるって感じが感動だったのです。

 ディズニーは夢があっていいですね。
 レストランにしても何にしても、パーク内のスタッフ皆さんが、お客さんが楽しむためのお手伝いをします!といった雰囲気に溢れていて、そういうのに私は弱いです。(^^)

 「愛と夢のあるテーマパーク」ディズニー万歳!

 楽しい時間を過ごせた事に、心から感謝します。
posted by ブラン at 22:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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