2007年03月10日

モラハラ特集

 昨日のTBSイブニングファイブで、モラハラ特集があるとの事だったので、勤務先で午後6時閉店した後に一人でテレビを見た。
 わが事務所は、交通量の激しい通りに面しているため、大型車両が通るとうるさくてテレビの音が聞きづらい。なので落ち着かなかったけれど、食い入るように見た。

 テレビを見る前に新聞で確認すると、「妻から夫への虐待」と書いてあった。

 被害男性の方は3年前に離婚した、との事だったが、その時の元妻からの虐待について語っていた。
 共働きだった元妻と、家事は分担する約束だったが、男性が家事全般をせざるを得ない状況になり、しまいには男性が家事をしておかないと元妻は不機嫌になり、階段をバタバタと音をたてて上がったり、ドアをバタン!と激しくしめたりして怒りを表現し、男性を暗に、態度により責めたという。

 また、臭いとか汚いとか、子供の前で「ダメ人間」などと暴言を浴びせたという。「悔しかったです」と語る男性は18年間も耐えたということだが・・・

 酷い。酷すぎる。つい甘えて我がままばかり言ってしまった、というレベルではないと思う。

 でも、私も、自分が言葉の暴力を経験していなければ、ピンとこなかったかもしれない。
 そこまで性格異常な人とどうして結婚したの?と思ったかもしれない。はたから見たら、その元妻は全く普通の人で、家庭内で虐待があるなどとは誰も想像がつかなかったのではないか。

 夫側から離婚の相談を受けているという行政書士によると、妻からの虐待は、実は多く相談がよせられているとの事だ。

 私は、「怒鳴ったり暴力的な面を伴わない」言葉による虐待を夫から受けていた。だから、自分自身なかなか気付くことが出来なかったので、この特集の男性にとても共感した。「臭いと汚いとか」という暴言を浴びせられた経験を語られているのを聞き、涙がとまらなくなった。声をあげて泣いてしまった。

 そして、報道の中で元夫から鼻骨骨折をさせられた被害女性の証言もあった。

 鼻骨骨折をさせられる前に壮絶な精神的虐待があり、脱出を決意されていたというのに、脱出を果たす前に起きてしまった不幸な出来事だった。

 しかし、その後に脱出を果たされ、離婚が成立し、
 そして、元妻から虐待を受けていたというその男性と再婚されたとの事。今は最高に幸せです、という言葉に胸が熱くなった。


 この特集は、モラハラ被害者の方からの1通のメールがきっかけでなされたとの事。
 今もモラハラ被害に苦しむ方々にメッセージを送り続けて下さるこのご夫婦には、言葉ではいいつくせない感謝の気持ちがこみ上げてくる。

 ご多幸を願わずにはいられない。
posted by ブラン at 20:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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